世界一大きな島について知りたいですか?
この記事では世界一大きな島とその面積を紹介しています。
また、世界一大きい島の面積は日本で一番大きな島の面積の何倍になるのか、島と大陸の違い等を紹介しました。
世界一大きい島の中から大きい方のトップ5
第1位 グリーンランド
面積:2,175,600km²
大部分が北極圏に属し、全島の約80%以上は氷床と万年雪におおわれています。
第2位:ニューギニア島
面積:786,000km²
第3位:ボルネオ島(カリマンタン島)
面積:743,330km²
第4位:マダガスカル島
面積:587,041km²
第5位:バフィン島
面積:507,451km²
世界一大きい島は日本一大きい島の何倍か
日本一大きな島と聞いて、すぐに思い浮かびますか?
答えはもちろんあの島です。
日本一大きな島である「本州」の面積は227,941.39km2
(データは令和2年1月国土地理院公表資料による)
そこで、グリーンランドは日本の本州の面積の9.54倍にあたります。
(2,175,600km2(グリーンランド面積) ÷ 227,941km2(本州面積))
ざっと10倍の大きさという感じです。
そして、実は本州は世界で7番目に大きな島でもあるんです。
先程の上位5位以降はどうなっているかと言うと
- 第6位:スマトラ島 面積:473,600km2(インドネシア)
- 第7位:本州(日本) 面積:227,941km2
- 第8位:ビクトリア島(カナダ) 面積:217,291km2
ということで、日本は第7位です。
世界一大きい島は大陸に近い?島と大陸の違いは
ところで、島もグリーンランドぐらい大きいと「大陸」と
goo辞書では「島」の意味の中から、今回の意味に該当するものは
1 周囲が水で囲まれている陸地。「―へ渡る」「―国」
(引用:goo辞書「島」)
とあります。
おお、大陸も周囲を水で囲まれている陸地・・ですが、やはり大きな島なんでしょうか??と思ってしまいました。
しかし、同様にgoo辞書では「大陸」を以下のように説明しています。
1 海面上に現れている広大な陸地。ユーラシア・アフリカ・北アメリカ・南アメリカ・オーストラリア・南極の六大陸がある。
2 日本からアジア大陸、特に中国をさしていう語。
3 英国からヨーロッパ大陸をさしていう語。
(引用:goo辞書 「大陸」)
ということで、陸地の中でも「広大な陸地」という違いがあること。
大陸は、上に記載されているように6つに限定されるようです。
なるほど、言葉の違いを見ると、島と大陸は似ているようで違うものとして定義されているようですね。
まとめ
世界一大きな島はグリーンランドでした。
面積は日本の本州の9.45倍(約10倍)でした。
また、日本の本州は島の中で世界で7番目の大きさです。
島と大陸はどちらも海で囲まれた場所ですが、大陸は非常に大きく、現在は6つの場所を意味しています。
一方、島は大陸に該当しない島という定義になるような感じです。